2020年の11月にGO TO トラベルで1泊2日のグルメツアーを紹介します。
ホテルのプランには今年はまだ、ありませんでしたが、去年の11月はカニ🦀とフグ🐡が楽しめるコース「カニふぐ大相撲」というプランがあり、GO TOトラベルで、さっそく予約しました。
あまり観光などは行かずに、今回は「福井のカニとふぐを食べる」ということが最大の目的です。
2日目だけ以前から行きたかった、メガネのフレームで有名な鯖江と、帰り道に京都の「かやぶきの里美山」を見物に行きました。
今回のコースは、京都から奥琵琶湖の湖西線を走り、敦賀から美浜町に入るコースです。帰りは、鯖江に立ち寄り、若狭で食事、そして京都美山町に入ります。
海と湖と山に囲まれた 若狭美浜温泉「ホテル 湾彩」
宝塚を出発して、約3時間30分(高速道路を使うと約2時間ほど)ホテルのある 福井美浜町「ホテル湾彩」に到着。
フロントでチェックインを済ませ部屋に案内されました。
部屋の雰囲気は、綺麗にされているものの、普通の観光ホテルです。
しかし、窓からは、オーシャンビューで海が一望出来ます。
部屋から見た風景です。
少し休憩し、若狭美浜温泉♨️のお風呂へ!
(映像ホテル湾彩ホームページより)
温泉は、オーシャンビューで四季折々の風景が楽しめると思います。
温泉の湯は、弱アルカリ性で、角質層を軟化させ、皮膚を乳化させるので、お肌が大変ツルツルになることから、「美肌の湯」「美人の湯」と呼ばれているそうです。
オーシャンビューの広がる温泉で、「ゆっくり浸かって、日常生活を忘れ、心身を癒やしていただきたい」ということが「ホテル湾彩」さんの提案らしいです。
強いて言わせてもらうなら、露天風呂が欲しいところですね!
心身共に、さっぱりしたところで、いざ!夕食‼️
贅沢すぎる「ホテル湾彩」のカニふぐ大相撲
まずは、献立から。
カニふぐ大相撲御献立
前 菜 若狭珍味三種盛り
酢 物 ずわいカニ姿盛り
刺 身 ふぐ刺身 (てっさ)
鍋 物 ふぐちり鍋 (てっちり)
揚 物 カニ天麩羅
焼 物 焼きカニ陶版焼き
蒸 物 ふぐ茶碗蒸し
食 事 ふぐ雑炊
香の物 季節の漬物
水 物 季節のデザート
ふぐのお刺身(てっさ)ですね!
どうですか?このボリューム!カニ好き、ふぐ好きにはたまらないでしょ!
そもそも食用とされているふぐの中でも、美しく高級品と称されている、ふぐが「とらふぐ」だそうです。福井県は「とらふぐ」の生産額全国6位を誇る日本屈指の産地です。
他地域に比べて底水温の期間が長い過酷な環境と、比較的穏やかな波の場所で養殖された若狭ふぐは、身が締まり、旨みをじゅうぶんに蓄えるらしいです。
事実、ここでいただいたふぐは、コリコリとした食感で歯触りもよく、味わい深い感じでした。
11月から3月にかけてふぐが一番美味しい時期だそうですよ♪カニも11月からは解禁ですしね!
最後にいただいたふぐ雑炊も美味しくいただきました。お酒🍶は、福井県の地酒だそうですが、本来ならば冷でいただきたいところですが、どうしても熱かんが飲みたくて熱かんにしました。すみません!
珍しく、今回の夕食は完食しました。大体何かはいつも残していますが…😙
翌朝、起きて次は朝食(Breakfast)です。私はホテルや旅館の朝食が好きで普段はあまり朝は食べませんが、旅の時だけはガッツリ食べるのです!
名物の「へしこ」もきっちり入ってましたよ!ご飯はおかわりしてしまいました。
数多くの有名人が別注にくる鯖江「メガネ ミュージアム」
朝一番で行きたかったメガネミュージアムに向かいました。
館内には、鯖江のメガネの歴史や生産方法などの展示がありましたが、実際にたくさんのメガネが販売されていました。
壁面に、訪れた有名人の写真やサインが貼られており、芸能界やスポーツ界などそうそうたるメンバーの名前が書かれていました。
私も作ろうと思っていたのですが、欲しいものが少し高すぎて😔
結局、作るのをやめて館内のガチャでメガネのミニチュアを当てました😃
丁度、お昼時になったので「日本海さかな街」でお昼ごはん(Lunch)を!
「日本海さかな街」は鮮魚店をはじめ、水産加工のお店50数店と海鮮丼、焼き鯖の専門店など15店舗の飲食店が入っています。
地元漁港で水揚げされた、この若狭でしか味わえない物がいただけます。
私は、「焼き鯖重」をいただきました。とてもコクがあり、食感も良く見た目よりあっさりしています。
ここは確かに、ブラブラして楽しいところで、活気があり値段も値切れるので楽しいですよ!
もらったクーポンもほとんどここで使ってしまいました。
福井県美浜町のイメージキャラクター「へしこちゃん」です。
福井県にはいろいろな有名観光名所がありますよ!
福井県立恐竜博物館
芝政ワールド
東尋坊
越前松島水族館 など
腹ごしらえも終わったので、「京都かやぶきの里美山へ」!
日本の原風景に出会える美観「京都美山 かやぶきの里」
美山町には数多くのかやぶきの民家が存在しますが、伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度も高く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
かやぶきの里の民家の方は、伊根の舟屋と同じく伝統を守りつつ生活を送っています。
現代社会で、実際の生活をするのには、人に言えない大変な苦労があると思いますね。
私たちは、守っていただいている建造物をたまに来て心を癒せるのでありがたいです!
かやぶきの里の中にあった「cafe 美卵」です。こじんまりとした店内には、少量のおみやげ物なども売っています。
ここでは、プリンをいただきました。地元で採れた牛乳や平飼い産みたて卵をつかっているらしくトロッとした食感で美味しかったです。
かやぶきの里の中に咲いていた「猫の舌」です。黄色い色の花が、鮮やかですね!今年も咲いているかな?
かやぶきの里の中にある民宿「かやぶき民宿 久や」です。いろりを囲んで食事するみたいですよ。
冬は、景色もだいぶ変わると思うので、冬にいろりで鍋料理なんかいいですよね!
最後に、「かやぶきの里には」、秋のススキが良く似合いますよね!
「かやぶきの里」の簡単なMAPです。
まとめ See You Again !
今回は、美食の福井若狭美浜町、美観の京都美山町を対象して紹介させていただきました。
関西には、美味しさを守り続ける人々と自然。
関西には、美しい歴史と伝統を守り続ける人々。
そこにはやはり、人々の努力と心、が関西の魅力を支えているのかもしれませんね!これらの人々がいるかぎり関西の魅力は続いて行くでしょうね!
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