関西で一番オシャレな街「神戸」!
神戸と言えば、神戸北野異人館、南京中華街、六甲山、そして神戸のメリケンパークに位置する神戸ポートタワー
その神戸のシンボル的存在の神戸ポートタワーが老朽化のため
改修工事に入ります。2021年9月26日までの営業で改修工事に入り、2023年の夏ごろまで休業します。
非常に残念ですが、生まれ変わって戻って来る新しい神戸ポートタワーに期待して待ちましょう!
神戸ポートタワーの歴史
神戸ポートタワーは、1963年の開業で、第7代神戸市長原口忠治郎が1959年
オランダのロッテルダム港を訪ずれた際、港を一望するユーロマストに感激し、
タワーの建築を思い立ったみたいです。そしてその4年後に実現。
神戸ポートタワーが完成したのですね。
今そういう記事を読むとその当時の神戸市長の意思の強さと行動力が
伺えますね。
現在の「神戸ポートタワー」の映像です。
青い空に真っ直ぐに伸びていますね。ホテルニューオータニとの相性もバッチリですね!
神戸ポートタワーのデザイン
高さ108メーター、世界最初のパイプ構造の観光タワーで、
和楽器の鼓(つづみ)を長くしたようなデザインが特徴でその独特な
構造形状から「鉄塔の美女」とも称されているそうです。
2014年12月に国の「登録有形文化財」として登録されたらしいです。
当初タワー全体をシルバーにする予定だったそうですが、地上からの高さが60mを越すことから当時の航空法により黄赤をメインに白でアクセントをつけるようにしたみたいです。
結果として、シルバーよりこのカラーの方が日本の建造物らしく良かったのではないでしょうか?
黄赤のパイプで構成された曲線美は、何とも言えない美しいものですね!
美しさと強度、安全性をも考慮して設計しなくては、いけないので、設計者は大変な作業だったと思われます。
第1回改修工事
第1回大規模改修工事は、2010年総事業費約3億3,000万を投入して行われたそうです。
主な改修内容は、17年振りの鉄塔の塗り直し、LEDの仕様による新たなライトアップ、展望室のリニューアル(1階床一部ガラス化及び5階天井に光ファイバーを使用した星雲上の星空演出)、バリアフリー化、そして40種類のイルミネーションが可能になったらしいデス!
それだけの費用と時間を使って今の姿があるのですね!
しっかりと、見ていてくださいよ!
新しい神戸ポートタワーがどのように変化して戻ってくるのでしょうね。
2023年夏開業予定の変更点
今回、2021年9月からの、第2回目の大規模改修工事では、耐震化のほか
低階層に野外オープンテラスが設けられることと、一番の目玉改修は、
地上100メートルの屋上に360度神戸が見渡せる、展望エリアが新設される予定だそうです。
多分、安全には十分配慮されているとは思いますが、それにしても地上100mから見下ろした風景は少し怖い気がしますね!
こんな上から眺めれるとは!
周辺の施設
神戸ポートタワーが大規模改修工事に入っても、神戸にはこんな魅力的な場所がありますよ‼️
神戸メリケンパークのオリエンタルホテルです。
神戸メリケンパークのホテルニューオータニですね!
これらのホテルから神戸の風景は楽しむことができます。もちろんディナーをとりながら夜景を楽しむこともできますよ。(少し高いですけどね)
リゾート気分満点ですよ!何かの記念日にはうってつけでは?
神戸ハーバーランドは、歩いて5分ぐらい
ファッションからグルメまで楽しめますよ♪ショッピングしながらゆっくりと海でも眺めてランチするのはどうですか?
グルメタウンのモザイクの一階は¥2,000で1時間無料の駐車場があります。
徒歩約15分ぐらいのところに神戸南京中華街があります。
本格中華料理を味わってもいいし、食べ歩きしてもいいのでは…
どちらからと言えば、食べ歩きの方が楽しいのでは!
レストランでは人数が多いと別ですが2人ぐらいでは1品の量が多いのであまり種類が食べれないかも?
神戸北野異人館「風見鶏の館」
最後に少し歩くには遠いですが、約30分ぐらいのところに
神戸北野異人館通りがあります。
神戸メリケンパークとは違った異国情緒たっぷりなところでのんびり散策など どうですか?
まとめ
1、神戸ポートタワーは2021年9月26日で営業を終了し、改修工事に入ります。
2、再開は、2023年の夏ぐらいです。楽しみに!
3、改修後は、地上100mに展望台、低階層にはオープンテラスが新設されます。
4、改修工事中でも、神戸には魅力的な場所がたくさんあります。
5、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、ホテルニューオータニ、神戸ハーバーランド、元町南京中華街、神戸北野異人館 etc
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