【オトナ旅カンサイ】桜満開 伊丹市 サイクルロード

文化
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寒い冬も終わり、ようやく暖かい春が訪れました。

桜🌸も各地で見どころとなり、地元の伊丹でも各地域で桜🌸の花が満開に近い状態になり、私達の目を楽しませてくれています。

関西でも大阪城公園の桜や奈良県の吉野山の桜など全国的に有名な「お花見スポット」は沢山あります。

今回は、愛車のmazda CX-8はお留守番で、もう一台の愛車であるイタリア🇮🇹のブランド「GIOS」に乗ってラウンドしました。

「GIOS」とは、自転車の事ですね!

3年ぐらい前に買ったのですが、なかなか登場する機会がなく今回は頑張ってもらいました。

伊丹市に生まれてから、ずっと住んでいるのですが、「伊丹市と桜🌸は深い関係がある」という事を最近知りました。

地元の人間としては少し遅すぎると思いますが、その辺も含めて報告しますネ!

今回紹介する写真は2022年4月5日に撮った写真です。

伊丹と米国ワシントンは桜により友好が築かれる

皆さん、アメリカ🇺🇸合衆国の首都ワシントンのポトナック河畔に植えられている有名な桜が伊丹市東野産ということを知っていましたか?

明治45年(1912)、日米親善の証として当時東京市長尾崎行雄からアメリカに贈られたそうです。

ワシントンに桜を植える計画を最初に提案したのは、アメリカ🇺🇸の紀行作家・地理学者で親日家のエリザ・ルアマー・シドモアでした。

彼の兄が外交官だったことから、明治17年(1884)に初来日以降たびたび来日するうちに桜を愛でる日本人の精神に魅了され、1909年4月にタフト大統領夫人に桜の植栽を提案されたそうです。

これらの話が日本総領事を経由して尾崎行雄の知るところとなり、日露戦争の講和をアメリカが仲介してくれたことへの感謝と両国の友好親善を願って桜の寄贈を計画。

1910年1月に約2000本の苗がワシントンに送られましたが、病害虫に汚染されて全て焼却処分され、次に送る苗木の生産を農商務省に委託。

その時に、高い園芸技術を持つ現伊丹市東野に生産を依頼。

明治45年(1912)約3000本の苗木がワシントンに到着。

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苗木の状態はほぼ完璧で検疫官を驚かせたと言われているようです。

その後、日米開戦という悲劇を乗り越え、寄贈から90年を記念してアメリカ🇺🇸からワシントンの桜の子孫樹1本が伊丹市に寄贈され、平成15年(2003)4月、瑞ヶ池に植えられました。それが「里帰りの桜」です!

「里帰りの桜」は毎春、瑞ヶ池公園に美しい花を咲かせ、伊丹市民の憩いの場となっています。

私の第二の愛車 イタリアブランド🇮🇹「GIOS」

第二の愛車と言ってもイタリア🇮🇹ブランドの「GIOS」は自転車🚲の事です!

3年ぐらい前に、自転車店の店員さんに勧められて、デザインが気に入ったので購入しました。

本来なら「GIOS ブルー」がトレードカラーですが私はホワイトとキャメルの椅子にしました。

GIOSは、1948年に創業され、現在もイタリア・トリノを拠点とする伝統あるブランドです。

最大の特徴は「ジオスブルー」と呼ばれる鮮やかなカラーと、徹底的にこだわって制作される精度の高いフレームです。

創業時より続く美しいクロモリ(主成分が鉄とする素材)フレームは長年多くの人々に愛されてきました。

私が買った「GIOS」🇮🇹はMini velo(ミニベロ)タイプでロードバイクのコンポーネントを採用した「走れる」ミニベロです。

スポーツタイプなので一言不満を言うと、

1、タイヤが細いので地面の凹凸をひらう
2、空気入れがやっかい
3、空気が早くぬける
4、長時間乗るとお尻が痛い

などです。

それでも、変速が変えられて、速く走れるし、何よりかっこいいと思います。

少し、普段使いにはもったいないプライスですがやはり良いものは良いですね❣️

「隠れお花見スポット」伊丹お花見サイクリングロード

関西には有名なお「花見スポット」は多いのですが、今回は地元伊丹市のお花見の穴場を紹介します。

皆さんの地元もいろいろと「お花見スポット」はあると思われますが、伊丹市は日本でも屈指の植木で有名な地域です。

そして伊丹市と桜の関係は、冒頭でも説明した通り、深い関係があり「桜の町伊丹」と言っても過言ではありません。


今回は、自転車で半日で回れる、伊丹市のお花見スポットのコースを、紹介します♪

知る人ぞ知る荒牧天神川沿いの桜🌸

まずは、荒牧バラ公園前の天神川の川沿いからスタートです!

荒牧バラ公園は、JR中山寺駅からバス🚌で5分、徒歩20分、阪急伊丹駅、JR伊丹駅から伊丹市バスで終点までで約30分のところに位置します。

住むには、環境の良い地域で人気の高い住宅街です。

周りには、園芸を楽しめるお店が沢山あり、植木で有名な地域である事を確信できます。

まずは、荒牧バラ公園付近の天神川沿いの桜🌸です。

この付近の川沿いには、色々な春の花も咲いています♪

天神川は、伊丹の北部を流れる小さな川で、「荒牧」、「鴻池、「昆陽池」北部から「武庫川」に繋がっています。

北側の方は、今は水はなく下まで降りれるようになっています。

特に大きな河川敷はありませんが、土手には自然のままの草花が咲いています。

多分今も生えていると思いますが、昔は、よく「ツクシ」や「タンポポ」などをとりにいったものです。

子供にとっては、大切な遊び場だったかも知れませんね!

今は、ランニングやウォーキングの場所として、多くの人々が利用しています。

荒牧バラ公園付近から約200メートルぐらいの所に桜🌸並木があります。

鴻池という地名の辺ですね。そこから、もう少し行くと伊丹スポーツセンターがあります。

日米親善の証が咲いている「伊丹瑞ヶ池公園」


伊丹スポーツセンターより徒歩約10分ほどで瑞ヶ池公園に到着します。

ここの水は、貯水池として伊丹市民の生活を支えています♪

瑞ヶ池を中心とした公園で、敷地面積は約19haで、1.6kmのトリムランニングコースが整備されています。

周囲には、四季折々の花が咲く花壇があったり、健康遊具が設けられています。

特に、周囲を色づける「桜」🌸は有名で特に今の時期は花見客で賑わいます。

「水と緑のネットワーク」の一つに挙げられています。

南側のフリーな広場です。

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夕方日が沈む前の静かな瑞ヶ池の風景です。

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ここから約10分ぐらい徒歩で昆陽池公園に到着です。

南側に桜🌸が集中 昆陽池公園は春より秋が良いかも!

昆陽池公園の桜🌸はほとんどが南側に集中しています。

綺麗には綺麗ですが迫力に少しかけます。

しかし、公園内の花壇には綺麗なチューリップ🌷や春の花が綺麗に咲いていました。


以前、紹介した、北側の森はというと‼️

水が干上がり、異様な雰囲気で、北側の森にはカラスでいっぱいでした。

明るい春にはふさわしくない光景ですよね!

少し小さなすぎて見えませんがビーバーの🦫ような動物、「ヌートリア」が遊んでいました。

見かけは可愛いですが、昆陽池でも伊丹市に害獣として指定されています。

昆陽池の側にある Café  「MIYABI」で一休み

天神川沿いにある、これもまた知る人ぞ知るベーカリー&カフェ「MIYABI」

少し、メイン通りからは離れていますが、天神川沿いの昆陽池公園の北側にあります。

建物は、シックで高級感ある建物で、外にデッキがあるのでそこで休憩!


席は、せっかく暖かいので、外のテラスを選択。

内装も落ち着いていて非常に良い感じのお店です。

焼きたてのパンやケーキ、ドリンクなどでゆっくりランチタイムなどいいのでは!

価格もリーズナブルですよ。

「MIYABI」の内装です!

これだけで、税込¥1232です。ケーキ🍰も¥200そこそこ、パンは¥100代

スタバより格段安いですよね!

少しメイン道路より入っているおかげで、静かにのんびりと過ごせますよ!

まとめ  See You Again !

今回の、伊丹お花見サイクリングロードの周辺のmapです。

向かって左側に縦に流れているのが天神川です。

左下の昆虫館があるのが昆陽池公園です。

今回の走行距離は約5キロメートルぐらいの距離ですね!

天神川には要所要所にこういう花壇があり、色々な花が植えられてられいます。

長い間、伊丹で暮していますが、改めて伊丹の良さを実感しました。

また伊丹は、福祉の町としても有名で数多くの福祉施設があります。

皆さんも、旅行も楽しいですが、もう一度自分の暮らしている町をじっくりと散策するのも良いと思います。

今まで感じなかった事を感じれるかもしれませんよ。

新しい発見ですね‼️

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