【オトナ旅カンサイ】鳴門海峡「うずしおクルーズ」

自然
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兵庫県南あわじ市と徳島県鳴門市の間を流れる鳴門海峡は、世界最大の荒々しい渦の巻く「うずしお海峡」です。

その荒々しい海峡とは逆に、その上に架かっている「大鳴門橋」と呼ばれる吊り橋は美しく優雅な雰囲気をかもしだす吊り橋になっています。

自然の力が作り上げる神秘的な光景の「うずしお」を五感で体感出来るクルーズそれが「うずしおクルーズ」です。

こういう体験は、世界で唯一この「うずしおクルーズ」でしか味わうことができません。

「うずしおクルーズ」は道の駅 福良にある「うずしおドームなないろ館」にてチケットを購入し、乗船出来ます。

世界最大の鳴門海峡の「うずしお」とは?

鳴門海峡の「うずしお」とは、太平洋と瀬戸内海の潮の干満差により、淡路島と鳴門市を挟む「鳴門海峡」で、激しい潮流が発生することによりできる「自然現象」です。

春と秋の大潮時には直径20mにもなる大渦が出現するそうです。

鳴門海峡は世界三大潮流のひとつです!

「世界のうずしお」の大きさランキングでは、1位が日本の鳴門海峡で直径20m、2位がノルウェーのサルトストラメン街の海峡で直径10m、そして3位がフランスのランス川河口の直径2mだそうです。

「世界の潮流」の速さランキングでは、1位がイタリアのメッシーナ海峡で2位がカナダのセイモアナロー、そして3位が日本の鳴門海峡だそうです。

もう一つの、「うずしお」の特徴としては、豊かな海をつくるということです。

豊かなな海と言えば、海の栄養分の多くは川から流れ込みますが、そのままにしておくと海中に沈んでしまうだけです。

これらの栄養分をまんべんなくかき混ぜてくれるのが「うずしお」です。

「うずしお」によりかき混ぜられることによりプランクトンが増え、それを餌とする小魚、そしてその小魚を餌とする大きな魚が育まれます。

【今回宿泊したホテルの夕食 淡路産地魚のお造りと煮つけです】

自然の法則により、鳴門海峡の「うずしお」は特殊な地形によって生まれ、私たちに、目にして楽しみ、豊穣な海により味わって楽しめるものになっています。

「うずしおクルーズ」の乗り場は「道の駅福良」から!

「うずしおクルーズ」のチケット販売窓口、乗り場は道の駅福良内の「うずしおドームなないろ館」1Fから上船します。

出航まで少し時間があったので、福良港の散策とランチをとることにしました。

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「うずしおドームなないろ館」にもレストランはありますが、せっかくなので少し足を伸ばすことにしましたが、周辺には、あまり食事が出来る所はないようですが、少しふらふらしながら探すことにします♪

歩いて5分ぐらいの所にようやくCafeを発見しました。

「とりあえず」というつもりで入りましたが、ここはコーヒーや食べ物に、ものすごくこだわりを持っているマスターがいました。

ここでは、淡路牛と国産黒豚との絶妙コラボ丼(ハワイのソウルフード)ロコモコ¥1,400を注文❗️

想像していた以上に美味しくいただきました。他のメニューも美味しそうだったので是非次回は他のメニューも注文して見たいですね!

他のお客さんもこの「ロコモコ」を注文していたみたいで、美味しい!と絶賛していました。

今回は時間がなかったので飲みませんでしたが、コーヒーもこだわりがあり美味しそうでしたヨ。

店の名前も変わっていて『GIRO D’ AWAJI』です。

「道の駅 福良」の敷地内には「うずのゆ」という足湯もあります。

ここは、無料で一般の人が気楽に使用出来るみたいですよ!

旅の疲れとれますね。

その他、公園や「淡路人形座」(有料)もあるので待ち時間も退屈することはないと思います。

ランチの後、口直しに淡路島牛乳を使ったソフトクリームを「うずしおドームなないろ館」でいただきました。

このソフトクリームも濃厚でとても美味しかったですよ♪価格は¥400でした。

ソフトクリームを食べ終わると、いよいよ出航の時間です。

大迫力&優美な鳴門海峡「うずしおクルーズ」

「うずしおクルーズ」には「咸臨丸」と「日本丸」の2隻の船が用意され、この2隻の船がピストン輸送にて大鳴門橋を巡回します。

今回我々が乗り込んだのは「日本丸」です。

青い空と海、自然豊かな緑に真っ白な「日本丸」は美しく映りますね!

「日本丸」に乗り込むとデッキ席と部屋になっている席がありますが、我々はデッキ席で楽しむことにしました。

良い天気で暖かかったのですが、航海中は肌寒く、私は半袖だったので少し寒かったです。一時下の部屋の席に移りましたがやはり潮風に当たりながら「うずしお」を見たいので頑張ってもう一度デッキに戻りました。

「うずしおクルーズ」に行く時は、薄手の長袖を持って行くことをおすすめします。


船が出発すると、従業員の方々が大きな手の看板を持って見送ってくれます。

これもまたあたたかいサービスですね♪

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淡路島の風景を後にして目指すは大鳴門橋の「うずしお」です。

鳴門海峡「大鳴門橋」に近づいてきましたよ!

鳴門海峡から写した映像です。

「大鳴門橋」は兵庫県南あわじ市の福良と徳島県鳴門市を結ぶ吊り橋です。橋長は1,629mで1985年6月8日に開通しました。

美しい大鳴門橋の風景が映っていますね。のんびり優雅に見えますが、この下を豪快な「うずしお」が渦を巻いています。

鳴門海峡の「うずしお」です。

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写真で見るより、実際間近で見た方が迫力満点ですよ

ガイドさんの話によればこの日は渦が多く見れてラッキーだということでした。

確かに次から次へと出来ていました。「うずしお」はいつでも見れるわけではないのです。季節や時間によって変わります。「うずしお」の出る頻度の予測が出ていますのでよく見てくださいね♪春と秋はよく見れるみたいですよ。

「うずしお」をたっぷり見たので「大鳴門橋」を背に帰路につきます。

「日本丸」のデッキです。所要時間は約60分でした。

帰りの航海で、もう一つの「咸臨丸」、本日最終便です。

船がすれちがう時、お互い大きな汽笛を鳴らします。「咸臨丸lもかっこいいので乗ってみたいですね!

「うずしおクルーズ」 lnformation

▪️住所 〒656-0501 兵庫県南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館

📞 0799 – 52 – 0054  (9:00〜17:00 年中無休)

▪️料金 大人¥2,500   子供¥1,000   幼児(大人1人につき1名無料)

▪️時刻表

9:30、10:10、10:50、11:30、12:10、12:50、15:30、16:10

※大体この時間帯ですが日によって違うのでホームページなどで確認ください。

※日本丸と咸臨丸も日により変わります。(うずしおクルーズと検索)

▪️アクセス

🚗 神戸方面からは、神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原IC > 福良港     四国方面からは、淡路南IC > 福良港

🚌 神戸三宮バスターミナルより直行便あり

🅿️ 無料駐車場

( google map より)

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まとめ   See You Again !


明石海峡「うずしおクルーズ」は、淡路島の自然を感じ、世界最大の「うずしお」を目の前で体感出来る世界で唯一の観光スポットです。

約60分の間、のんびり通常を忘れて、優美な「大鳴門橋」や豪快な「うずしお」を眺めるのも良いと思います。

関西(車で、神戸三宮より1時間20分、大阪梅田より2時間)より近く、その道中の風景も非常に魅力的です。淡路島に入ると淡路ハイウェイオアシスがあり明石海峡大橋を一望できます。

日帰りで1日をゆっくりと過ごすこともできますよ!

近隣には、「淡路ファームパーク イングランドの丘」や「あわじ花さじき」、七福神のお寺など他にも魅力的な観光施設もたくさんあります。

「うずしおクルーズ」は、日本で唯一無二の関西の観光地であると言えます。

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