春の訪れを告げる花で知られている「ネモフィラ」。小さなかわいい花ですがその花の株が100万株になれは大地にブルーのじゅうたんを敷いたようになりますね!
今回は大阪舞洲シーサイドパークで行われる「ネモフィラ祭り」を紹介します。
開催は4月7日(金曜日)から5月7日(日曜日)までの1ヶ月限定のイベントです。
「大阪舞洲シーサイドパーク」は文字通り大阪湾に面した場所にあり尼崎、西宮、神戸、明石などに面した湾岸にあります。
空のブルー、海のブルー、そしてネモフィラのブルーと3つのブルーが重なりSNSなどにも人気のスポットとしてよく取り上げられているところです。
今回は空は少し曇り気味、ネオフィラは8分咲といったところでしょうか?
けれども外国人観光客をはじめ多くの観光客で平日にも関わらず賑わっていましたよ!
かなり広い臨時駐車場ですが、平日の午前中でもそこそこ詰まっていたので土日祝ではかなりの混雑が予想されるので、できれば平日の午前中をおすすめします。
「ネモフィラ」の花ってどんな花?
ネモフィラはムラサキ科ネモフィラ属に分類される植物の総称です。和名をルリカラクサ(瑠璃唐草)と呼びます。
ネモフィラ属は、カナダ西部からアメリカ合衆国西部、メキシコにかけてと、アメリカ合衆国東南部に11種が分布しています。
ルリカラクサは、種として園芸上ネモフィラ(英語でfive spot , baby blue eyes)と呼ばれています。
耐寒性一年草で草丈は10cm〜20cm、葉には羽状の深い切れ込みがあり、茎と葉には柔毛があります。
花は4月〜5月に開花し、花びらは2cmぐらいです。また白色花もありますよ!
「ネモフィラ祭り」2023とは?
春になるとSNSで「写真映え」「インスタ映え」すると言われている「ネモフィラ」。
関西最大級の約100万株のネモフィラが広大な舞洲シーサイドパーク一面にところ狭しと咲き誇る風景はブルーのじゅうたんを敷き詰めているかのようにも見えます。
大阪湾を一望できるロケーションに位置する舞洲シーサイドパークは海のブルーと空のブルーそしてネモフィラ畑のブルーが一つに重なり合う景色はまさに絶景です。
この場所からは天気が良ければ、尼崎、西宮、三宮、ポートアイランド、明石海峡大橋なども見渡せますよ。
ネモフィラ畑には公式キャラクターの「ネモにゃん」が随所に顔を出しています。
この「ネモにゃん」は大阪湾の舞洲に咲くネモフィラから生まれてきたそうです。
園内の売店では「ネモにゃん」グッズがたくさん売っていましたので興味ある方は行ってみてくださいね!
「ネモフィラ祭り」でしか食べることができないスイーツ「ブルーアイ」
【大人の旅 関西】定番の、ここでしか食べることのできないご当地スイーツです。
写真では向かって右のブルーのソフトクリーム🍦が「ブルーアイ」ですね!圧倒的に人気NO,1だそうです。
ちょっとシナモンの香りがしていました♪これが大人の味わいだそうですよ….
今回は少し曇り空でネモフィラの花も満開というわけではなかったのですが素晴らしい光景でした。
舞洲シーサイドパーク「ネモフィラ祭り」information
【google マップ】より
〒554-0042 大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目
06-4804-5828
2023/4/7(金)〜5/7(日)
【平日】9:00〜17:00 【土日祝】9:00〜18:30
大人(中学生以上) : ¥1300 子供(4歳〜小学生) : ¥600
*その他ホテルのビッフェやBBQのセットプランがいろいろとあるので詳しくは【ネモフィラ祭り2023】で検索してくださいね!
あり(有料 ¥1000)
注意 尚、園内にはトイレがありませんので入口付近に設置されている臨時トイレを済ませてから入園する事をお勧めします。園内はかなり広いです!
まとめ See You Again !
大阪舞洲(まいしま)シーサイドパークには春の季節がやってくると100万株のネモフィラの青い花で埋め尽くされます。
青いじゅうたんを敷いたようなネモフィラ畑の風景は、青い空と大阪湾の青い海と相まって絶景を私達に見せてくれます。
この関西最大級のネモフィラ祭りの風景を楽しむため、国内外を問わず多くの観光客が訪れます。
特にSNSなどでは多くの写真をインスタやTwitter、Facebookなどに投稿されるぐらいの絶景なのです。
いろいろな入場券プラスのセット販売があるので、よく調べて行くと案外リーズナブルに鑑賞できるかも知れませんね!
ネモフィラを観賞して帰りにホテルでランチや野外でBBQなどのセットプランもありますよ!
大阪中心部より車で30分ぐらいの距離なので気軽に覗いてみてはいかがですか。
【大人の旅 関西】では、関西の魅力を発信しています!
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