淡路島日帰り観光 「花さじき」&「七福神めぐり」

文化
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b関西の都心である大阪、神戸、京都から日帰りで行けるリゾート地淡路島。

マリンリゾート‍は有名ですが、「花の島」としても人気が高い島です。

花の見どころとしては「淡路島国営明石海峡公園」、「兵庫県立淡路島公園」、「淡路景観園芸学校」、「あわじグリーン館」そして「あわじ花さじき」などがあります。

もう一つの観光スポットは、お寺や神社⛩めぐりです。「古事記」「日本書紀」の冒頭の「国生みの神話」に登場する男神、伊弉諾尊と女神、伊弉冊尊を祀る伊弉諾(イザナギ)神社は有名ですね!

今回は、関西から日帰りでの観光スポットということで、「あわじ花さじき」とご利益いっぱいの「七福神めぐり」で淡路島を一周観光する事にしました。

午前7時30分出発なので、高速道路を使って淡路島まで行きますね

今回の淡路島日帰りドライブコースとは?

今回の淡路島までのドライブコース

中国自動車道宝塚IC ー 神戸JCT (15km 約12分)  ー 山陽自動車道にて
神戸西(25km 約15分)  ー 神戸淡路鳴門自動車道にて神戸西より ー
淡路(20.1km 約13分)    トータル走行距離 約60km  走行時間 約40分
宝塚から淡路島まで約40分‼️  ものすごく早かったです。
このコースは、特に平日は車の渋滞もなくスイスイ走れるのでおすすめです。
料金は、神戸西まで通常料金、ETC料金共¥1320、休日割引では¥1050、
神戸西から淡路まで、通常料金¥2720、ETC平日、休日共に¥1150です。
トータル宝塚〜淡路までで、ETCを使うと平日は¥2470、休日は¥2200です。
淡路SAのスターバックスでいつものように明石海峡大橋を見ながら、少し休憩ですね。サービスエリア内の焼きたてのパンを買い朝食です。
サービスエリア内の焼きたてパン屋は、半端なく美味しいです。
パンの種類も独創的で、淡路島の産物を使ってうまく調理されています。
特に、「カレーパン」は種類がありとても人気らしいです。
腹ごしらえが終わると、いよいよ淡路ICを出て一般道で周遊します。


淡路島日帰り「あわじ花さじき」&「七福神めぐり」Drive

あわじ花さじき ー 1、智禅寺(ちぜんじ) ー2、長林寺(ちょうりんじ)
3、護国寺(護国寺) ー4、万福寺(まんぷくじ) ー5、覚住寺(かくじゅうじ)
6、宝生寺(ほうじょうじ) ー7、八浄寺(はちじょうじ)
このスケジュールで淡路島を一周します。

美しすぎる高台「あわじ花さじき」

「あわじ花さじき」は、春には菜の花やアイスランドポピー、夏はクレオメやヒマワリ、秋から冬にかけてはサルビアやコスモスなど季節の草花が広がります。

今回は、アイスランドポピーで高台を埋め尽くされていました。

この高台では、淡路島の海と自然も一望出来る気持ちのいいロケーションです。

平成10年(明石海峡大橋開通)から設置され地域特産物販売所やレストラン、屋上展望スペースなど魅力をアップさせています。

令和2年3月5日に「兵庫県立公園あわじ花さじき」としてリニューアルしたそうです。



入園料は無料ですが、駐車場利用料金は、普通車は1回¥200、長さ7メートル以上の自動車(バス)は1回¥1600です。

今回、あわじ花さじき四つ葉のクローバーのイベントで“四つ葉のクローバーを探せば花の種がもらえる”という事で花の種をゲットしました。

四つ葉のクローバーと五つ葉のクローバーも発見してしまいました。

花の種とカレンダーももらいました。ラッキーです!

ご利益いっぱい! 淡路島「七福神めぐり」

七福神の祈願料は、各寺¥300で全てハッピー券を持って回れば最後のお寺で「吉兆福笹」がもらえます。スタートはどのお寺からでもOKです

智禅寺(ちぜんじ)   「べんてんさん」知恵の神

「七福神めぐり」のスタートは智禅師からです。(スタートは何処から初めてもかまいません)

この智禅寺の弁財天は、8本の腕を持ち、芸能人の「マツコ・デラックス」によくにていることでも話題になっていました。

「知恵の神」として、芸術、芸能、文学、学問の才、幸運授与、金銀財宝授与などがあります。

良妻、賢母の道を授けるお寺です。

▪️所在地 〒656-1556 兵庫県淡路市草香436

▪️電話番号 0799-86-1472

長林寺(ちょうりんじ) 「ふくろくじゅ」大望の神

次に訪れたのは大望の神の「長林寺」です。

福禄寿をお祀りしているお寺で、その功徳には、福(子孫繁栄)、禄(財産)、寿(健康長寿)があります。

入口の階段にはこんな絵が書かれていました。

この上を踏んで上がってゆくのが何かもったいない気持ちですね?

「長林寺」の朱印です。

▪️所在地 〒656-1304 兵庫県洲本市五色町都志万歳975

▪️電話番号 0799-33-1160

護国寺(ごこくじ) 「ほていさん」 和合の神

護国寺は高野山真言宗のお寺です。本尊の胎蔵大日如来は、国の重要文化財に指定されています。

本尊のほかに布袋尊を安置し、金運のご利益があるとされています。

これは、護国寺の朱印です。

▪️所在地 兵庫県南あわじ市賀集八幡732

▪️電話番号 0799-54-0259



万福寺(まんふくじ)「えびすさん」律儀の神

万福寺はえびす様をお祀りする「ボケ除け」で有名なお寺です。

近くには淳仁天皇陵があり、天皇陵の墓守をする僧侶のために作られた宿坊が元になった由緒あるお寺で、1200年の歴史があるそうです。

「万福寺」の朱印です。

▪️所在地 〒656-0515 兵庫県南あわじ市賀集鍛冶屋87-1

▪️電話番号 0799-54-0244

覚住寺(かくじゅうじ) 「びしゃもんてん」勇気の神

覚住寺は聖徳太子の勅詔により創建されたと伝えられ、毘沙門天をお祀りしています。

毘沙門天は印度の神様で、仏法を信じるものを守り、勇気と決断力を授けてくれると言われています。

淡路島では、最古の寺院の一つです。

これは、「覚住寺」の朱印です。

▪️所在地 〒656-0415 兵庫県南あわじ市神大社家343

▪️電話番号 0799-42-0436

宝生寺(ほうしょうじ) 「じゅろうじん」長寿の神

宝生寺は、寿老人をお祀りしている、達者で長寿を授けるお寺です。

境内にある長寿橋を渡れば10年長生きが出来ると言われています。

あいにく改築工事中で、中には入れませでしたが朱印だけは駐車場に特設された場所でいただくことが出来ました。

2、3年は工事にかかるらしいです。残念です

「宝生寺」の朱印です。

▪️所在地 〒656-2143 兵庫県淡路市里326

▪️電話番号 0799-62-2905

八浄寺(はちじょうじ) 「だいこくさん」裕福の神

今回最後に祈願に行った八浄寺です。

八浄寺は淡路島七福神霊場の総本院です。「開運大黒天」を祀っています。

大黒様は裕福を示し、有徳、財宝、闘戦の神様で糧食を司る神様です。

大黒様のお持ちのフクロは「福労」とも呼ばれています。

「八浄寺」の朱印です。

▪️所在地 〒656-2212 兵庫県淡路市佐野834

▪️電話番号 0799-65-0026


淡路島 周辺観光スポット &  グルメ

▪️玉ねぎ畑

淡路島といえば、「玉ねぎ」が有名ですね。淡路島を周遊していると、ところどころに「玉ねぎ畑」が広がっています。

玉ねぎ畑にはかならず玉ねぎを収穫するケースを備蓄しておく小屋がついています。

オニオンロードと呼ばれる19.6kmの広域の農道もあるぐらいですよ!

▪️Onokoro 淡路ワールドパーク

淡路市にある人気のテーマパーク「淡路ワールドパークONOKORO」は世界の有名な建築物が1/25スケールで再現されています。

その中でも、「ミニチュアワールド」や「遺跡の世界」は最大の見所です。

大人も楽しめるテーマパークと言えます。

▪️ラーメン専門銀麺

七福神めぐりの途中、ランチタイムにしたのは、国道28号線沿いにあった洲本市のラーメン専門「銀麺」というラーメン屋さんです。

メインのあっさりラーメンとこってりラーメン、チャーハン、餃子を注文。

注文は先に食券を買うシステムです。

ここに写っているのはこってりラーメンです。

見かけよりあっさりして美味しくいただきました😋

壁に有名人のサインなどがあり、割合有名な店であったかも知れません。

私は、ラーメンも美味しかったですが特にチャーハンが美味しかったです。

▪️淡路サービスエリア(上り)



明石海峡大橋を見るなら、淡路サービスエリア(上り)が最高です。

以前淡路サービスエリア(下り)を紹介しましたが、(上り)のサービスエリアの方がより近くで明石海峡大橋を一望できることができます。

夜はライトアップされてより美しいですよ!

まとめ  See You Again !

淡路島の魅力はリゾート気分タップリにしてくれる、自然と海の他にも、多くのフラワーパークや歴史を感じさせてくれるお寺や神社など多くの観光スポットがあります。

食べ物も海鮮料理はもちろんのこと、淡路牛を使ったバーベキューやオシャレなカフェやイタリアン🇮🇹レストラン。

おまけに、今回ランチしたラーメンなどグルメも多彩に揃っています。

たまには美しい花々を観賞して感動し、歴史ある七福神めぐりでお寺をのんびり周り、お坊さんの説教などを聞きながらのんびりするのも良いかと思います。

たくさんの魅力の詰まった淡路島❣️

皆さんも一度淡路島の魅力に浸ってくださいね♪

 

 

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